先週に引き続き、防音室を手放す時に苦労したお話です。まだ先週の記事をご覧になっていない方はそちらからチェックしてみてくださいね♪

フリマアプリでお問い合わせが来ると、普通はそのあとすんなり売れるので期待しますが、防音室はそうもいかない!その理由とはズバリ・・・

運搬費がえげつない

これが大きく立ちはだかる壁でした。先週の記事にもちらっと記載しましたが、同じ23区内(なんなら同じ町)であっても最安で20万円。遠方だと最大37万円のお見積もりで、この送料が高すぎて諦める方がほとんどでした。高くなる原因は距離のほかに階数。設置場所が2階になるだけで数万円上がります。そのほかはエアコンの設置や現状復帰にもそれぞれ数万円。積み上がって上がっていくばかり・・・。思えばとても良さそうば防音室なのにずっと売れていないものをメルカリで見かけていました。よくみると発送が地方だったりして、送料の問題で売れていないのだろうなと、自分がその立場になってみてよく分かりました。送料の具体的なお話になると、メッセージのやりとりがプツッと途絶えてしまうことが大半で、それはそれは悲しいものでした(涙)

高額なぶん、アプリ手数料もえげつない

また、高額商品のため、サイトに支払う手数料もかなり高くなります。その分値下げ交渉にも応じづらかったです。ここで細かくはお伝えできませんが、買主さんがジモティーのほうの投稿を見つけて下さったので、メルカリからジモティへ移行しました。本来ジモティだと15万円以上の価格は現金取引不可ですが、買主さんから直接会ってのお取引をご提案頂いたので、最終的にはアプリもサイトもすべて頼らずに対面で手数料抜きのやりとりへ!買主さんも勇気を出してくださったので、手数料分のほかお会いして頂くことへの感謝をこめて(?)合計10万円ほどお値引きをしました。さすがにご決済を運搬後に行うのはリスキーだと思ったので、我が家の解体撤去の2日前に直接お会いして、小物や保証書のほか、私の住所や連絡先もこと細かにお伝えさせて頂きました。

運も大事・・・

今回ご購入くださった方が、ご購入理由も含めて本当に素敵だったので、お会いしてスムーズに気持ちよくお取引することができました。直接お会いするというのも、ある程度近隣に住んでいないと難しいですし、運の要素も大きいように思いました。防音室の使い方などを直接お話できて、良かったです。

次週は防音室をこれから導入しようと思っている方へのまとめを記したいと思います!