先週から書いている防音室についての記事、第2弾です♪

drはどのくらい?

防音室を見ていると、dr-30からdr-45くらいまであると思います。これは防音性を示す数値になりますが、ピアノや金管楽器の場合は40くらいは必要になります。オーボエならまぁどれでもOKかなぁと思い、私は安かった30のものを購入。ウッドタイプになるのですがこれは遮音性がイマイチとのご説明でしたが、結論全く問題ありませんでした!中にピアノを入れる予定がなくオーボエのみなら一番低い30でも十分です。それがどのくらいの防音効果があるかというと、防音室のあるお部屋の中ではある程度聞こえます。しかし外はもちろん、別階にはほとんど聞こえません。同じお部屋でご家族がお休みになるとかでなければ不便はありません♪

設置にかかる日数や時間は?

設置業者さんの空き状況次第になりますが、私はたまたま運が良く、土曜日に決済をして火曜日の朝一番に設置になりました。通常2週間くらいかかるようです。また、コロナの影響で防音室需要が高まっているらしく、業者さんは大忙しだと伺いました。

設置にかかる時間は1〜2時間ほど。分解された防音室を運び込んで設置場所で組み立てになりますが、思った以上にシンプルかつ手早かったです!お引越しの時もお引越し業者さんだとここまではできないので、別途専門業者さんにお願いして分解・移動になるようです。ちなみに、この組み立てと移動には3万円前後のコストが発生します。

これまでカラオケやスタジオでの練習をおすすめしてきた私ですが、思った以上に防音室の導入が簡単かつローコストだったので、一生懸命練習されたい方には今後一つのご選択肢としてお伝えしても良いなぁと実感しました。防音室に関するご相談、もしあれば乗りますよ〜♪中古だと倉庫にあったりして楽器屋さんみたいにお店に行って選定はできないですが、ネットの情報である程度アドバイスできます(^^)