実は山内、先月防音室を衝動買いしました(笑)衝動買いをすることとなった一番の理由はいずれお伝えするとして、なぜ今回購入してみようと思ったかというと、防音室を導入する経験そのものをしたかったのもあります。というのも、コロナ禍でカラオケやスタジオに出向いて練習していくことに抵抗があると仰る生徒さまのお悩みを聞くことが増えて、防音室の導入をしたらどうなのだろう?と思っていたのです!なので、生徒さま方も同じように取り入れやすいようなお値段・大きさのものをチョイスしてみたので、体験談としてこちらに残したいと思います。

総費用は?

ズバリ、運送組み立て費用、消費税全てコミコミでなんと37万円でした!我が家は戸建ての最上階に設置したので階上げ費用が数万円かかりましたが、1階ならもっとお安いです。こんなお安く防音室って導入できるんです♪カラオケの利用料が1回1000円だとしても毎日練習すれば1年ちょっとでペイすることができます。もちろん、使わなくなったらメルカリ等で売ることもでき、防音室需要はあるので20万円くらいで売れるはず。そうなれば総費用はもっとお安くなると思います。私も今の家の使えないスペースにすっぽり合うものを選んで買ったので、もし環境が変わればもっと大きいものを購入するかもしれないと思い、あくまで今の家に居住するうちだけ使う前提です。

広さと必要なスペース、条件は?

L字になっている居室の一辺が狭くて何にも使えていなかったのですが、そこにちょうどハマるのがアビテックスの0.8畳タイプのものでした。横幅は1mくらい、奥行きは1.5mくらいのほんのちょこっとした場所。こんなところに入るものがあるなんて発想はなかったので、嬉しかったです。

気になる防音室の中の広さですが、アビテックスで一番小さいのが0.5畳なのでそれより若干大きさはあり、電話ボックスより広さがあるかな・・・くらいです。それでも立っても座っても吹けるので、オンラインレッスンの時は小机を入れて座っています。また、機材も小さい棚を入れてコンパクトに収納したので、思ったよりも広くて快適です。最初は独房っぽいなぁなんて思いましたが、慣れてしまえばなんてことないです。集中してお仕事がしたいときも使えます。

防音室を設置する際の条件としては、1階ならば特にないのですが、2階以上だと木造は重さの兼ね合いでNGのようです。私の持っているものみたいに小さければ大丈夫かもしれないのですが、詳細はお店に要確認です。

まだまだ書きたいことはあるので、何度かに分けて更新させてください♪