2019年頃に、予算別おすすめ機種という記事を更新して、大変多くの方にご購読を頂き、なんなら今もたくさん見て頂いているのですが、昨今の世界情勢でとんでもない値上げが毎年繰り返された結果、現在の価格と倍近い剥離が出てきているものもあり、今年バージョンで再度記事を書いてみることにしました。本記事は「2026年版」ですので、この記事をご覧になる未来人の皆さまはお気をつけください(涙)
前提条件を定めよう
まず、楽器を購入する前提条件を定めることが大切です。下記の中だとどれに当てはまりますか?
- 部活動の合奏などで使うために、取り急ぎ楽器が必要
- 続けられるか分からないけど、とりあえず楽器を買いたい
- これ以上価格が上がる前に買いたい
- 20年以上使える楽器が欲しい
全員に当てはまる共通の正解はないと思っていて、まずこの前提によって、ご提案できる範囲が変わります。大体は上記4つのどれかに当てはまるので、ケースごとにお伝えしていきたいと思います。
部活などのために楽器が必要な方
このケースは、中高一貫校に入学したばかりの中学生に多いです。しかしながら、これから上達するという初心者の中学生に、どのメーカーのどの楽器が合うか判断をしてもらうのは、なかなか難しいと思われます。そういう理由でヤマハ/431や431Mを買われるご家庭が多いのですが、ある程度吹けるようになってきた頃(早い子だと1年しないうち、通常だと2年くらいの間)にもう少ししっかりとしたものが良いと思うようになる子たちを度々見てきたため、できればこの手の場合はすぐに購入に踏み切らず、まずはレンタルで1学期だけでも様子を見て頂きたいと思います。
レンタルは不可能で、どうしても自前の楽器が必要という場合には、個人的には程度の良い中級以上の中古および新品、特に新品の中ならヤマハ/431JDR・831シリーズあたりが金額的にもおすすめです。
続けられるか分からないけど、楽器は買いたい
大人の方に多いケースです。せっかくやるならレンタルではなく楽器を買って始めたい!そんな方に真っ先におすすめしたいのは中古楽器です。続けられるか分からない場合は、リセールでなるべく損をしないように考えなくてはならないと思います。そう考えると、新品に突出したお買い得良品は存在しない為、ほぼ間違いなく2桁万円の損が出ますので、元々中古でオーバーホール済みのものをお得に買えれば、ほとんど買値でリセールできたりします。また、リセール価値をなるべく高くと考える場合、マリゴはとても良いです。
前提の部分から長くなってしまいました。来週は前提の残り2つに触れていきたいと思います!この話きっと長くなりますが、どうかお付き合いください(涙)

