先週の続きです♪ここから結構面白くなると思います(笑)私の場合は防音室とピアノ問題が繋がっているので、まずはピアノの話をしていきます。

「ピアノが運べません」

最安値の保管倉庫業者さんがあっせんしたピアノ運送業者さんが自宅にやってきました。ついにピアノとのお別れです。少々特殊な居住環境だったため、下見だけど可能ならそのままクレーンで持ち上げて回収というお約束。やはり用意して頂いたクレーンだと長さが足りず運べないということになり、別日により大きなトラックを用意して頂きリベンジということになりました。でも、ここまでならよくある話ですし、想定内。以前は大丈夫だったしどうにかなるだろうと思っていました。そして別日として打ち合わせしておいた運送日前日になっても待ても暮らせど連絡が来ないのです。大きなトラックにする場合運送費用が上がるとかそういうご相談もあるはずなのに。同額で済むはずがないので、嫌な予感がしていました。前日の夕方にようやく電話が来て、倉庫の担当者さんから

ほかの業者さんどこからも断られてしまって、運べないんです・・・

と言われてしまいました!数年前にここに確かに運んで来ているのにどの業者さんも対応出来ないなんてことがあるのだろうか・・・そこで私は、旧自宅に運んで頂いた業者さんを伝えたのですが

その業者さんにも聞きましたが、断られました・・・

とのこと。ここでさすがにこの倉庫の方がちょっと怪しいと思い始めました(笑)なので直接運送業者さんに状況を説明して運んで頂こうということになりました。するとお話がまったく噛み合っていないことが判明しました。結論、旧自宅に運んで頂いた業者さんで運搬は大丈夫だったのですが、お見積もりが運んだ時のなんと倍額、10万円!コロナになって諸経費がかさみ、ものすごい値上がりがあったのだそうです。しかし背に腹はかえられないので、もう支払うしかありません。運搬の日程を決定しました。

諸費用総額について考えた

つまり、ピアノを倉庫保管にして防音室を引っ越して1年間過ごす場合、総額いくらかかるかというと

  • ピアノ運送費・・・およそ10万円
  • 防音室移設費用・・・6.6万円
  • ピアノ保管費用・・・年間およそ5.4万円

合計して22万円ほどかかるわけです。ただ引っ越すだけでこの出費は、ちょっと高いなぁと思いました。それとなんだかふわっとした倉庫業者さんだったので、大事なピアノをここにお預けして良いのだろうかと悩むようになりました。引っ越しまで数週間、あまり選択肢は残されていません。さぁどうする山内!?

次回へ続きます♪