新年度が近づいてきて、先輩となって後輩を指導する立場になる学生さんはドキドキしているのではないでしょうか。私が学生だった頃がはるか昔になりつつありますが、学生の時に先輩として後輩に教えた経験は、人生において大切な財産になっています!教え上手になることは私の仕事の場合だと直結したことですが、全く別の道に行く方にとっても、良いことがいっぱいあると思います。一体どのようなことに活かせるのか、記事にまとめてみたいと思います。
頭の回転が速くなる
出てきた音をリアルタイムで分析して言語化するので、頭の回転がとても速くなります。言葉がスッと出てくると、営業職にも接客業にも活かせるかと思います。
自分自身が成長できる
後輩に教えることで自分自身の頭の中も整理されるし、人からどう見られるかを考えて行動するようになって、自分自身の成長につながってくれますね。「教えなきゃ」という使命感に駆られていると辛いのですが、自分自身の成長機会と思えば、楽しめそうです。オーボエの技術にも良い影響がありますが、内面磨きの一環にもなります。これは私自身もレッスンのお仕事を続けさせて頂いている中で常々感じていて、「楽しい!」と思える理由のひとつです。教えることが好きな人は多かれ少なかれ、同じように思っている気がします・・・。
教え上手のお手本は、まずは講師♪
教え上手になるためにも、お手本があると心強いですね。苦手意識をお持ちの方は、ぜひ当教室にいらしてみてください。どんな言葉のチョイスをして伝えているか、いっぱい盗んでご自身が後輩に教える時に活かしてみてください。教え方のことで困っていたら、レッスンで気軽に相談することもできますよ。
新入学のタイミングで習いにこられる方は毎年たくさんおられますが、進級のタイミングで習いに来られる方もいらっしゃいます!先輩になるための対策が必要な方は、3月の春休みをぜひ有効活用してください。春休み期間は通常よりも体験レッスンのお申し込みが比較的混雑するので、ご希望の方はぜひお早めにご相談くださいませ♪
コロナ禍も少々落ち着いてきて、また学生生活がこれまでのように送ることができそうなので、今年は青春を思い切り楽しむお手伝いが出来ればと思います!