レッスンあるあるだと思いますが、レッスンに行くたびに同じことを指摘され続けることはありませんか?私は自分が習う側として受けに行って、いまだこの経験が続いています(笑)課題が停滞しているとき・同じ指摘が続いているときは、何かを変える必要があると思います。今日はそんな悩める方むけに打開策をまとめてみました。

①個人練習の方法の「何か」が違う

言われたことを頭で理解していても、いざレッスンが終わって個人練習をしようとすると、その再現ができていないことが考えられます。個人練習のときにどのようなことに気をつけたら良いか、講師にしっかり聞いてみると、ヒントが得られるかもしれません。

②レッスンコースが合っていない

個人練習を自分なりに頑張ってみても徐々に自分流に変化していってしまい、次のレッスンのときには違う方向に向かっていること、これもよくあります。自分で軌道修正が難しい場合は、その問題が解決するまでの期間限定でも、レッスン頻度を上げる必要があります。

③講師と別々の方向を向いている

講師のナビゲーションする方向とは別の方向を向いて練習をしているという可能性もあります。「先生はこう言っているけど、私はこうしたい」という思いがある場合には、一度講師と話し合ってみるのもおすすめです。もしくは講師を変えるのも良いきっかけになるかもしれませんが、初歩部分のことだと講師を変えても通る道はだいたい同じです。

昔はもっとこだわりがあったと思いますが、最近の私はあまり同じ課題が続きすぎるのはお互いに辛いし、演奏者それぞれの着地点があって良いと思うようになり、生徒さまと擦り合わせて着地を決めてしまうことが増えました。とはいえ今も絶対大事なところはしつこくこだわっていますが!(笑)

発表会前などはちょっとシビアになるときもありつつ、やっぱり基本的には楽しさを守りながらオーボエを演奏できるようになればと思います(^^)