緊急事態宣言が解除され、現在では秋葉原・八王子・船橋・横浜の4拠点におきまして、レッスンのお受け付けを再開いたしました。残るは都心の3拠点と開講した瞬間に全面休講になってしまった大宮ですが、もう少しで再開されますのでお待ちくださいね。

先週の記事に引き続き、出張レッスンだとどういう通い方があるのかをご紹介しておくことにしました。

ご自宅へ出張いたします♬

まず一番多いパターンが、ご自宅への出張です。かつて開講したての頃は出張レッスンが半数くらいを占めていてそのうちのほとんどが中高生の吹奏楽部員の子たちのご自宅でした。部活後やお休みの日に伺っていました。(成人男性のご自宅の場合は男性講師のみの派遣となります)部活が終わってから暗くなった時間帯に出歩くことにご抵抗のある親御さまみとっては安心だとのお声が多かったです。あとはお仕事や子育てでお忙しい方にもご利用頂いておりました!

お近くのスタジオやカラオケでも!

最寄駅のカラオケや音楽スタジオでも派遣が可能です。今は講師数も15名ほどおり活動エリアもさまざまなので、派遣できるエリアは以前よりかなり広いです。ご転勤やご都合により派遣先をお仕事先の近くにしたりご自宅の近くにしたり変更することも可能かと思います。(ただし派遣先のエリアが大きく変わると担当講師が変わることもございます)

今は交通機関を利用することを出来るだけ少なくと言われておりますので、オンラインサロンはもちろんのこと、出張レッスンもご活用頂きながら、ご趣味を続けつつ長期的に地道な自粛をしていくのはいかがでしょうか。ずっと人との接触8割減は無理があり、無理をしすぎるとどこかで我慢しきれなくなるので、出来るかぎりの防衛策を講じて、楽しむところは楽しむことがこれからのコロナとの付き合い方ではないかなと私は思います。そうは言っても命には変えられないのですが、ワクチンが出来るまでの期間ずっと今の水準での自粛は不可能となると、どのみちコロナと隣り合わせで付き合っていかなければならないのかと考えるようになりました。

音楽教室は、ないと命に危険が及ぶような業種ではありませんが、人はただ生きるために生きているのではなく、心豊かに幸せに生きるために生まれたのだと思います。いつか人生の幕を閉じる時に、幸せだったと思える生き方をする、そのためには手放せないのが音楽ではないでしょうか。もちろん生きるか死ぬかという時にそのようなゆとりはないと思いますが、人は生まれた時も分娩室にはハッピーバースデーの音楽が流れ、人生が終わり見送られる時も葬送行進曲やレクイエムがあります。幸せな時間を過ごすことは誰にも等しく与えられた権利であり、誰もそれを奪うことなどできません。そこは我慢せず、ご自身の気持ちに素直になって楽しんで良のですよね。きっと。