新陳代謝的に生徒さまは入れ替わるもので、5年以上続くケースはどちらかというと少数派に入ると思います。そんな状況を改めて俯瞰してみたときに、オーボエ(=楽器)を長く続けられる人と続けられない人には、ある一定の傾向があると思いましたので、今回はそのようなことをつらつら書いてみたいと思います。

「続かない」のは自身が悪いわけではない♪そういう時期・世代だからと思えば、オーボエから遠ざかっていても罪悪感が少し薄れるのではないかと、そんな意図のコラムです(^^)

続く人の特徴「お仕事やプライベートが落ち着いている世代」

ある程度長く同じお仕事を続けて安定しつつあったり、プライベートでは子育てがひと段落していたり、単身の方だと、マイペースにひとつのご趣味を続けやすい傾向にあります。世代でいうと40代後半〜50代くらいの方は、安定して続けることができる環境が整っているケースが多い気がします。

続けづらい人の特徴「20〜30代前半、もしくは60代前後の多忙な世代」

独身でも、若いうちだと転職をしたり転勤をしたり、動きが多い方が多い世代です。また、結婚をされたり育児が始まったりと、プライベートにも変化があります。一時的に時間が持てることがあっても、また忙しくなってしまったりして、基本的に安定かつまとまった自分の時間がないので、なかなか楽器のような継続した時間が必要な趣味が続けにくいようです。また、60代前後くらいになると親御さまに介護が必要になる頃で、その都合で続けられなくなるパターンも多いですね。そう思うと、続けられる世代に入る期間って限られています。

ずっと続かなくても良い!たまに吹いて楽しめる相棒になれたら

もちろんずっと続いたら素晴らしいけれど、オーボエをケースから出すことができない時期、レッスンに通えない時期があってももちろん良いと思います。お忙しいときにもたまにオーボエのことを思い出して吹いて心癒されるような、そんな相棒としてずっと皆さまのお側にいることができれば嬉しいです。定期レッスンがメインですが、お忙しい時期は単発にするなどもできますので、ライフスタイルに合わせてご無理なく楽しんでくださいね。