早いもので発表会まであと1ヶ月を切りました。ご出演の皆さまはご準備如何ですか?前回からあっという間でしたね・・・。本番への持っていき方のお話は毎年記事にしているので、今回は伴奏合わせのお話にフォーカスを当ててみることにします。当教室の発表会はものすごくリハーサル重視です。私も過去いろいろな教室に所属して発表会を見てきましたが、ここまでリハーサルやら合わせがある教室は見たことがありません(笑)そうしたのは、オーボエにとって必要なことだからです。

合わせづらいとことは事前にチェック

レッスンで講師から指示があると思いますが、合わせづらいところは事前にチェックをしておき、限りのある伴奏合わせの時間を有効に使えるように準備しましょう。オーボエのアクションでピアニストが合わせてくれるので、アクションの練習も行ってみてください。講師のお手本を参考に練習してみましょう。

スコアを見ておきましょう

レッスンや個人練習の時はパート譜のみを見ることが多いと思いますが、ピアノがどんな動きをしているのかは合わせの前に知っておく必要があります。スコアを見て確認しましょう。音源を聴きながらスコアを見るなど、練習の時間以外で出来ることもありますね。

通し練習をたくさんしましょう

ピアノ伴奏があるつもりでの通し練習はたくさん取り入れてください。本番は練習よりずっとバテやすいので、練習では3回続けて通せるくらいのスタミナが必要です。結構大変だと思いますが、1回でやっと・・・だと心配ですので頑張りましょう。スタミナをつけるためにも練習頻度は上げていきましょう。

伴奏合わせはピアニストのほか講師も同席しますので、安心して臨むことが出来ます!やりづらいこと、言いづらいこと、分からないことはぜひ同席の講師に何でもお尋ねください。

皆さまにとって発表会が最高の一日となりますように、教室一同でサポートを頑張ります♪