こんにちは

先日発表会のゲネプロを終えて、いよいよ今週末は発表会ですね!1年間一生懸命準備をしてきたものが、あと少しで日の目を見られると思うとワクワクしますね。

今年のゲネプロは、生徒さまやピアニストの日程キープの大変さを考えて、今までとは流れを変えて、伴奏合わせと同日程で行ってみました。色々なことをシミュレーションした結果今回のようなタイムテーブルとなりましたが、肉体的な辛さは一日で行う方が上回りますね。皆さまはどちらの方が良かったでしょうか?

そして、伴奏合わせと並行していた都合でどうしても山内が分裂しないといけないシーンがあり、残念ながらゲネプロを全員聴けなかったのですが、練習通りの成果を出せましたか?

ゲネプロは本番以上に距離も近く、緊張感があると思います。いつも通りに演奏することの難しさを感じた方も多いのではないでしょうか。でも、その経験があるからこそ、本番ではうまくいきます。自信をもって臨んでくださいね。

昨年も、その前も私の中で感じていたのは、ゲネプロまでが終われば後は当日だけ!ということ。これは生徒さまも同じなのではと思います。ゲネプロを終えることが出来れば、だいたいの本番までの流れはつかめるはずで、これから当日まではもうわずかしかありませんので、練習をして上達をするための期間というより、心を落ち着ける期間ととらえて、ゆっくりお過ごしくださいね。

でも、まだリードが揃っていないという方。楽器の調整をしないとマズい方。いらっしゃったら、当日までに整えましょう。とにかくリードと楽器が不完全の状態ではいくら練習してもベストな演奏は望めません。最後にしっかりと確認をしてみましょう。

あとは当日の朝にバタバタすると忘れ物をしてしまう方もいらっしゃったので、準備は前日までに終わらせることをおすすめします。私も当日色々な持物があるので、2日前までに新調するものはそろえて、前の日には鞄にいれて確認します。オーボエ吹きならではの神経質がそこで出るみたいです(笑)

皆さまにとって最高の一日となりますよう、講師一同頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします!