いよいよ発表会が目前ですね。この段階になると、ほとんどの方はお衣装などのご準備も、済まれていることと思います。ウチの教室は発表会に出るならお衣装からこだわりましょう!と生徒さまにお伝えしているのですが(明確なドレスコードはありませんが、女性はカラードレスをお召しになられる方が大半です)、そんな自分は、気がついたらしばら〜くカラードレスを新調していなかったのです。しかも仕事柄白黒やら黒黒ばかりでカラードレスというものをほぼ着なくて(ドレス系の華やかな演奏派遣がコロナで絶滅してしまったし、自主公演なんてもっとしていない)もう要らないか!と、若々しい色合いやデザインのものは引っ越しの時に捨ててしまったほど。そんな私に珍しくカラードレス本番が・・・HPおなじみの花柄ドレスでいいかと思ったのですが、重大な事実に気づきます。

産後4年以上、肩を出すドレスを着ていない・・・

気がついたらそんなに長い時間、露出のある服装自体していなかったのです。前回の宣材写真から4年半の時が経ち、ミドサー真っ只中な状態での肩出しカラードレス。まぁ〜〜〜抵抗あるどころか、大抵抗ですね!!!!そんな中、ちょうど肩が隠れる珍しいデザインのドレスを発見して、試着へ行ってみました。

これならたくましい腕肩を隠せそう♪

と浮き足立って着てみたのですが・・・あれれ。肩は隠れても二の腕が・・・1サイズ小さいから、ちょっと腕を通すと腋がキツい。

「お客様!!お似合いですよ!!わ、ワキだけお直しすれば全然・・・!!」と店員さんがフォローしてくださいました(涙)まずちょっと腋がキツそうなのと、二の腕のシルエットが、なんというか・・・ザ・中年なのです。ただむっちりしているのではなく、しぼんだ風船orしょぼしょぼなミシュランマンみたい(笑)

やっぱり、こういうお衣装を着ることが、ボディラインをなんとかしたいというモチベーションにつながりますね。しぼんだ風船な自分を見て、敢えてお直しをせずストレッチと筋トレで腕肩まわりを綺麗にしようと決意したのでした。

一般の方だと、腕肩まわりを気にする機会はそうそうないですが、演奏会に出る人だからこそ気になるところ。当教室にいて発表会に出れば1年半に一度結婚式があるような状況で、体を磨こうと思えますね。

それで、私の腕肩シェイプアップはどうなったか・・・という気になる結論ですが、それは敢えて発表会当日の私の姿で示せればと思います!(苦笑)新たなプレッシャーを自分で生み出して頑張るスタイルは、オーボエ奏者らしいような気もしますね・・・。