こんにちは

なんと、早いもので次回の発表会エントリーがあと10日ほどでスタートとなります☆前回のあのアツいコンサートから早5ヵ月。いよいよ次に向けて走り出す時ですね♪♪

だいたいは半年前頃に曲目を決定して、3ヵ月前ほどまではエチュードと並行してゆる~くレッスンし、3ヵ月前を切った頃から曲だけに専念…という流れなのですが、今回はだいぶ早い!!もうすでに曲のレッスンに入っている生徒さまもおられます。

前回から本格的なアンサンブルステージが出来たので、やらなければならない曲数がこれまでとは違うので、スタートを早め、ご不安な方は秋以降のレッスン時間や回数の見直しをぜひお願いいたします(^^)今回も、そのための追加プランのご提案をさせて頂く予定ではございます♪(秋ごろリリース!の予定!)

ここで、発表会で人気の曲をご紹介したいと思います。

1.アルビノーニ/オーボエ協奏曲 ニ短調

アルビノーニは定番中の定番ですね♪バロックのコンチェルトの導入としてはとても勉強になる一曲。付点のリズムをきっちりと取りつつ流麗なフレージングを作っていくことが難しいポイント♪だいたいは1楽章だけですが、2楽章は中高音域のブレスコントロールの良い練習になりますし、特に有名な楽章になるので、ぜひチャレンジして頂きたいですね。

2.モリコーネ/ガブリエルのオーボエ

映画音楽で、オーボエといったらこの曲、と言っても過言ではない、風笛に並んで人気の名曲。語るように演奏するので、リズムをきっちりと!というよりは少し崩して演奏すると◎です。壮大にしっかりとした音を響かせたい曲です。

3.ハイドン/オーボエ協奏曲

古典派コンチェルトのはじめての曲に良い、ハ長調の元気な一曲。ソナタ形式について学ぶのにもとてもわかり易いしくみになっています。オーボエにとってハ長調の演奏はとても難易度が高いので、良いパッセージ練習にもなります。カデンツァはオリジナルのものを作る楽しみもありますね♪

4.大島ミチル/風笛

ガブリエルのオーボエと並んで人気のこの曲。いくつかアレンジが出ており、調を簡単にしたものや、間奏をカットしたものがあり、気軽に演奏できるのも良いポイントです。ソロではだいぶ聴いたと思うので、次回はこの曲を新しいカタチで演奏出来たら良いなと思っていたりします。

 

他にも色々な曲があるので、次回は「講師が発表会で演奏してほしい曲」についてを書きたいと思います!