毎年この時期になると、お仕事や進学の都合で退会なさる方が多く、寂しいお別れが多くなります。今年は発表会があってあまりそこを深く考えられずきてしまいましたが、やっぱりご退会の多い時期です。寂しいですね~…!

でも楽器をお持ちの方でご転勤などされる場合には、地方でレッスンなさっている先生を斡旋させていただいたりもしています。とくに提携しているわけではないのですが、せっかく続けられるのでしたら、出来る限りのことをさせて頂こうと思っておりますので、ぜひともご相談くださいね。

いよいよ今週土曜日が発表会ですが、合奏では「春の卒業ソングメドレー」と題して、私にとっての卒業や春を連想させる曲たちをアレンジしてメドレーにしてみました。これを作ったのは去年の春のことです。去年の発表会が終わって卒業の時期で、やっぱりお別れが重なってたのです。そんな時に聴きたいなぁと思った曲でした。

1曲目はレミオロメンの3月9日!今や懐メロになっていますが、粉雪含めレミオロメンは青春を思い出します。その昔先輩が卒業するときに惜別の歌として歌うために、弾き歌いの楽譜を買っておいていたのが今回ついに役に立ちました(笑)

2曲目は森山直太朗のさくら。これ、実は高校に入って私がはじめてオーボエで1曲吹いて本番に参加した超思い出の曲なのです!(笑)これを語ると今回の記事が終わりそうなので詳細はまたの機会ですが、私にとってこれは「さらば」ではなく「はじめまして」の曲。さくらと名の付く曲はいっぱいありますが、そんなワケで私にとってのさくらは森山直太朗一択です。

3曲目は旅立ちの日に。少し前にどこかの昼のニュースで卒業ソングランキングのナンバー1を獲得していました。中学生の時に離任式やら卒業式やらでしょっちゅう歌っていた思い出の曲。codaからはpiu mossoですので、別れを惜しみつつも新たな道に向かって力強く突き進むように演奏したいと思いますので皆さま頑張ってついてきてくださいね(笑)あと、最後は7拍伸ばしますので間違えないように…!(笑)

皆さまにとって思い出の卒業ソングってどんな曲でしょうか?贈る言葉、卒業写真、仰げば尊し、ほたるの光。この春の時期の曲って、どうも切なく思い出深くないでしょうか?聴いていると泣きそうになります…。

そんな感傷的な気分に浸りながら合奏をお楽しみくださいね!

今週末、皆さまのお越しをお待ちしております。