早いもので1月も終盤ですね!年を取れば取るほど、時が経つのが早く感じられるものです。一日一日を大切に過ごしていきたいと思います…(笑)

さて、発表会まで残り2カ月ですが、お衣装は決まりましたか??もう曲が決まったと同時に購入された方もいらっしゃれば、昔のドレスをリメイクする方も。本番が楽しみです。ビデオと写真で記録する予定なので、見た目から美しくしましょうね♪

当教室の発表会は白黒、とか黒黒、は基本的にナシです(というとオケや吹奏楽経験者の皆さん「え!?」っておっしゃいます)だってせっかくアンサンブルやソロを演奏するのに、地味なお衣装だったら負けてしまうではありませんか!演奏会というのは見た目も大切ですから、ウチは華やかさ重視です(^^)

どんなドレスが良いかと聞かれることが多いので、これまでのお話をしますね。

バッハのソナタのような厳格な曲の時…紺やブラウンなど大人っぽいお色味がおすすめ。品のある色合いが合いますね。逆にお姫様のようなボリューミーな形やピンク色♡だったりすると…ちょっと違うかも。

バロックの協奏曲の時…渋みのある色がおすすめです。暖色だとワインレッド系、寒色だと青や紺、濃いめの緑などが良いです。コンチェルトとなると華やかさも大切なので、シュッとしたものも良いですが、Aラインやプリンセスラインのドレスもアリだと思います。パニエをつけても良いかも!

ロマン派のソナタ(シューマンやサンサーンス)…可愛らしいパステル系や明るいお色味が良いですね。ピンク色や水色といった女性らしいカラーを取り入れてみましょう。

近代曲…ものにもよりますが、カッコイイ系でしょうか。近代曲の時はなぜか私は青系にすることが多いです。青緑、濃いめの青、紺などです。クールに演奏したい気持ちの表れかもしれません(笑)

 

私のお気に入りのドレスは黄色なのですが、どれにもあまりあてはまりません(笑)どういう時に使っているかというと、割とカジュアルなポピュラー音楽を演奏する時です。または古典派の時。音楽に合わせたお衣装にすることで、ご自身のもつ曲のイメージを表現することにもなりますし、思った以上にお衣装は重要なのです~!

男性の皆さまも、曲に合わせたネクタイやワンポイントをしてみてくださいね。例えば今回、男性2名と女性1名のアンサンブルクラスがありますが、このクラスでは男性がピンク色のシャツ。女性がピンク色のドレスにて統一しました♪

こんなにアツくお衣装について語ったのははじめてです(笑)発表会ご出演の方は、これから一カ月くらいの間にそろえておいてくださいね。