最近定期的に個人コンクールに関して言及をしているのは、オーボエというジャンルで個人コンクールについて発信している記事などがネットにはまだまだ少ないからです。

コンクールはお子さまにとって絶好の成長機会ですので、ご本人が望まれるなら、心から応援したいと思いますが、ご参加にあたってはいくつか知って頂いたほうが良いことがあります。今回はそういったことを記事にしていきます。

通常の月謝制レッスンでコンクール対策は行いません

通常の月謝制レッスンは、趣味や部活レベルでオーボエを親しみ楽しむというコンセプトでの設定となっております。音楽コンクール対策は責任の範疇が全く異なるため、教室全体としていつものレッスンとしてお引き受けをしないという方針になっております。受験生は専門コースで、指導経験豊富な講師のもと、独自のカリキュラムを受講してしっかりレッスンをいたします。(中途半端なレッスンやサポートでお子さまに悲しい思いをさせたくないという熱く重すぎる私の愛ゆえ♡)

受験前に、上位大会を鑑賞しよう

いくら私が「周りはもっと練習していると思うよ!」「上手だよ!」と言ったとしても、YouTubeでなんとなく聴いたとしても、やはり百聞は一見に如かず。いざ受験をしてみて周りのレベルを知って絶望してしまうケースもありました。なので、受験をする前に自分の現在地をある程度は知っておいて欲しいので、全日本ジュニアなら年度末と秋頃、クラコンは一般観覧ができないので入賞者コンサート、そのいずれかは現地で聴いて頂くことをおすすめします。

準備期間は最低半年、基本的には年単位を覚悟して

進学校であまり吹いていないタイプのお子さまだと、仮に中学校からオーボエを吹いていた高校生であっても技量がこれからという状態です。(特に、吹奏楽コンクールに出たことがなく、本番も数ヶ月に1回とういう感じの学校の方)その場合は基礎からしっかりと構築する必要があり、1年以上の時間をかけなくてはなりません。ヒンケも後半まで行っているくらいなら、半年ぐらいでなんとかなることもあります。本当に結果を求めて勝負をするなら、それなりに時間が必要です。準備期間が短いせいで、本来ならできたであろうことができなかった、というケースをいつも経験しています。例えるなら、塾に行ったことのない高校3年生が11月くらいに現役でMARCHの大学に行こうと予備校に入るようなものなのです。寝る時間以外学校も行かずに机に張り付いていたら奇跡が起こるかもしれないけれど、そもそも学習習慣のない子にいきなりその生活は無理があります。学習習慣は、長い時間をかけます。練習も全く同じことです。ただ、本当に頑張りたい年の前年にお試し受験のような形で受けてみるのは良いかなと思います◎ 毎年言いますが、必要な方に届くまで伝え続けます。とにかく、個人コンクールに出るならご相談はお早めにお願いいたします(涙)

コンクール受験レッスンは、本当に大変です。でも、お子さまにとって大きな気づきと経験になるので、本気で取り組みたいならおすすめですよ(^^)お考えの方は、代表までご相談ください。