マリゴオーボエに関する記事を検索すると、結構上の方に昔書いたコラムが出てきます(笑)たくさんの方に読んで頂き、嬉し恥ずかし。

今回は、超がつく主観的な内容で、異論どしどし受け付けます(笑)マリゴの3機種(901/2001/M2)を、有名ジュエラーの名品に例えるという、ジュエリー好き女子にしか分からないけど分かれば納得!?な記事です。

なんでこんな誰得な記事を書いてみようと思ったかというと、YouTubeでマリゴの楽器を食べ物に例えて解説されている方のお話が私の中でものすごく腑に落ちて、じゃあ私も私なりに例えてみよう!と思い立ったからです。(ちなみにその動画投稿者さんとこの記事を書いた数時間後に楽器店で遭遇!!私はいまそのパクリでこんな記事を書いているという話もしちゃいました)

マリゴの何かを買おうと思っている方の中でさらにジュエリーがある程度好きでないとピンとこないコア〜な内容ですが、ひとつのおもしろ記事としてご覧ください😅

マリゴ901=Tiffanyのバイザヤード

大人の女子なら一度は聞いたことがあるでしょう、「バイザヤードのネックレスを自分で買ってつけると幸せになれる」というジンクス!!はじめて自分に購入するご褒美ジュエリーとしての超定番でありながら、大変シンプルで飽きがこないし、どんなファッションにも世代にも合う、一生使える万能ネックレスですよね。そんな定番さと万能さがまさに901と似ている気がします。

マリゴM2=Van cleef &apelsのアルハンブラ

バイザヤードは定番すぎる!ちょっと個性も欲しいけれど何にでも使えるような柔軟性は失いたくない。そんな人が気になるヴァンクリのアルハンブラ。「おはじき」と揶揄されることもありますが(悲しい)私はこのシンメトリーで愛らしい形状が好きです。そしてこれが意外と飽きないのです。そんなところがM2の優等生感とマッチするような気がします。

マリゴ2001=BVLGARIのセルペンティ

個性の強いブルガリの中でもアイコンである蛇モチーフのセルペンティシリーズ。定番とは言い難い!けど、世界が認める名品です。骨格がしっかりした大人かっこいい人に合う、身につける人をやや選ぶジュエリーですが、ハマる人はとことん虜になるところが、2001っぽい。

ジュエリーと楽器は、ずっと使う高級品という点や自分を表現するツールという点など、実は似ている気がします。納得できて自分に合うもの、歳を重ねても使えるものを選んでいきたいですね。