もう9月も後半・・・近年はすっかり9月も残暑が厳しくまだ夏を感じることも多い9月ですが、徐々に芸術の秋は深まっていますね。
オーボエという楽器の性質上、リードや楽器の変化で季節を感じることもありますが(涙)レッスンでは曲を通して季節を味わうことも大切にしています。季節が「秋」の曲って、童謡などの日本の名曲にとても多いのです。きっと冬に向かっていくなんとも言えない切なさが、創作意欲を掻き立てるのでしょうね。そんな曲たちをソロや二重奏で取り組んで、ちょっとキュンとしてみるのが楽しい時期!
- 夕焼け小焼け
- 赤とんぼ
- 紅葉
- 秋桜
- 小さい秋みつけた
百恵ちゃんが混じっておりますが(笑)そのほかは小学生の時に音楽の授業で歌ったことがあるお馴染みの曲ですね。聞いたことのある、歌ったことのある曲だと、音程の取り方をイメージしやすく、ヒンケのような聴いたことのないメロディを演奏するのとはまた違った学びがあります。「歌ったときと違う!」と思うこともあると思いますが、それは歌でのイメージがしっかりとあるからこそのこと。大切な気付きなのですよ〜
皆さまは秋というとどんな曲を思い浮かべますか?やってみたい曲がありましたら、ぜひ教えてくださいね。