こんにちは♪

割とよくご相談頂くことについて、今日は敢えてブログに書いてみたいと思います。

皆さまは、異性の講師に抵抗はありますか?

女性の方から、「男性の講師はちょっと…」とご相談頂くことは正直に申し上げて、頻発というほどではありませんが、たまにあります。

それはどうしてでしょうか?私もいち女性として、考えてみました。

1.リードをやりとりする際に、口を介するから

2.同じお部屋にいたらなにかあるのでは、と不安になるから

3.異性とお話するのが苦手だから

だいたいこのあたりではと思うのですが、いかがでしょうか。

答えはどれもなんの心配もいりません。

まず

1.リードをやりとりする際に、口を介するから

市販のリードも男性のリードメーカーさんも大変多いので実際はそういうことになっていたりします(笑)それは知っていてもやっぱり目の前にいる人と…と思うと想像してしまうのもきっとあると思います。抵抗がある方はご自身で購入されるか、当教室の女性講師の手製リードをお売りすることも出来ます♪それに、当教室の男性講師はたいへんデリカシーのある男性なので、空気はしっかり読んでくれますよ(^^)

2.同じお部屋にいたらなにかあるのでは、と不安になるから

婦人科にかかる時にもそんな風に思って女性の先生の病院を探す方も多いと思います。あとはマッサージ屋さんとか。でも、男性もお仕事で毎日のお仕事・日常ですから、いちいちときめいているわけがないのです。そう思うとなんの抵抗もなく、去年ハワイに行った時にロミロミを受ける際、施術が男性だったのですが、私は全くなにも気にせず受けました(笑)大学などで教えられている有名な先生方は男性がほとんどです。けれど学生はそこに何も抵抗を持ちません。レッスンを受けることに性別は関係がないからです。本当に、音と向き合うためには異性のレッスンといって一回一回喜んでいる暇は一瞬もないので、ご安心くださいね!(笑)

3.異性とお話するのが苦手だから

このような方もいらっしゃると思います。でも、同性と異性、何が違ってお話しづらいのでしょうか?オーボエについてのお話をする中で、異性かどうかはほとんど関係のないことです。とある友人と全く別の話でそういう話題になったのですが、相手を異性ととらえるのではなく、同じ人として見るようにすると良いのだそうです。「この人は異性だから…」と変に意識しなければ、とくに抵抗はなくなるように思います。

…と、上記で私が申し上げたいのは、せっかく素敵な先生なのに、「男性だから」「女性だから」という理由でお受けにならないのは、とってもとってももったいないことだと思うのです。少し抵抗があったとしても、試しに受けてみよう、という一歩で、きっと変わると思うので、ぜひ、チャレンジしてほしいです♪