こんにちは

先月は初詣で神社に行き、今日は色々な事情があってまた神社に行き、2回ともおみくじで大吉を引けてそれだけで一日ハッピーになれる単純な山内です!(笑)

さて、ここのところ年末の流れで忙しく過ごしていらした生徒さまは多いのではないでしょうか。かくいう私も年末からずーっと、バタバタ状態が延々と続いていて、年度末までは落ち着きそうもありません( ;∀;)そんな状況だと、習い事も行くだけで精いっぱいになりませんか?今日はレッスン日の間隔について気づいたことがあったので、お話してみようと思います。

忙しい日々だと、レッスンも上手に間隔を作れず、月末に数日おきに一気に消化する…そんなことが最近よくあったのですが、それで良い場合とそうでない場合とありました。

良い場合は、間隔が狭いことで癖を抜けさせることが出来るので、より本格的に深く基礎練習などを強化したい時です。徹底的にアンブシュアを直したい、呼吸法を習得したい、そんな時は演奏した感覚が安定するまでまとめて行うのも良いです。場合によっては数日空けないで1日に2コマなど一気に進めてしまっても良いことがあります。あとはリード作りのレッスンの際も、まとまっていたほうが良いです。

そうでない場合とは、エチュードや曲を進めたい方向の時です。自宅での練習時間がある程度取れていないと先に進むことが難しいので、思ったような効果を得ることができないことがあります。

ですので、今月は一気に消化になりそうだな…と思った時は心機一転基礎練習を行ったりリードづくりを練習したりする月として気持ちを入れ替えるのも良い気がします。全く吹けていない、という場合はレッスンのなかで個人練習の時間を取らせて頂くこともありますので、練習時間の一部としても良いかと思います。

ひとくちにレッスンといっても色々な方向からのアプローチが出来ます。その中でどれを選んでいくかは生徒さまのご希望はもちろん、その時の状況というのも大事ですね。

ただ、やはりある程度等間隔に通って頂くことがベストですので、お忙しくなくなった頃にはまた極力コンスタントに通えるようにする方が良いと思います(*^^*)なかなか難しいことですので、私は月4回の習い事をしていますが、固定で受けています。そうすると2日前くらいになると思いだして必ず焦り出します(笑)気持ちを奮い立たせる効果もあって、私には固定が合っているみたいです( *´艸`)シフト制の方には難しいですが、そうでない方にはおすすめです(笑)